<<プレオ 初代ネスタ(修理編) | ホーム | ほう、こんなものまで>>
プレオ 初代ネスタ(受難編)
「これ、エンジンの下部で下蓋みたいな部品なんですが、よく見てもらえますか?」あー!!溶接した痕跡がある!溶接の跡を見れば、エンジンの下蓋が真っ二つに割れたことを物語っている。少し研磨してこれできれいにしたつもりなのか、研磨も溶接も下手なので、私が見てもすぐ分かる。
所長は続けて言った。前輪あたりの部品を指差し、「このあたりを左右見比べてもらえますか?」うわっ!!左右対称になるべき箇所なのに、左右で部品とボディとの間隔が違う!つうか、なんか全体的に傾いてないか?
「やっぱり、ご存知じゃなかったみたいですね、事故車だってこと。おそらく、こっち側からぶつかって、エンジンの下蓋が割れるくらい全体的に歪んだんでしょうね。あとは、中でお話しましょう」
所長が言うには、「全体的な歪みについては、車検をとおる範囲なんですが、オイルや冷却水漏れ等のチェックは怠らないでください。歪んでいるんだから、いつ発生してもおかしくないですから。問題は、エンジンの下蓋です。我々もプロとして、あんな部品で車検を通すことはできません。申し訳ないですが、ウチでこのまま進めるなら、アレは交換させてもらいます。そうなると車検代とは別に、修理代として13万円ほど頂くことになります。それよりも、事故車であることを言わずに売った自動車屋に責任がありますから、無償で部品交換させるべきだと思います。」
そりゃそうだ。でも、ここは豊橋、自動車屋は千葉。自動車屋まで行ってられん。それに、事故車であることを隠して売った確信犯なのか、事故車と気付かないくらいレベルが低いのか、いずれにせよそんな自動車屋に、これ以上相棒を触らせたくない。信頼できるスバルの整備士さんにお願いしたかったので、修理も含めてこのまま車検をお願いすることにした。
ちなみに、車体番号から照会しても事故歴は記録されておらず、整備記録にも何も書かれていないそうだ。
<<プレオ 初代ネスタ(修理編) | HOME | ほう、こんなものまで>>
| HOME |




















